2015年12月15日

クローン技術

今日の朝刊の週刊誌の広告にTPP協定が大筋合意したのに伴い、
今後アメリカから大量に輸入されると予想される
豚肉や牛肉が危ないよいう記事が掲載されていました。
なんでも豚肉は飼料添加物「ラクトパミン」が使用され、
牛肉には「成長促進ホルモン剤」が使用されているので
健康面に影響があるという内容のようでした。
しかも、安全性の高いオーストラリア産の牛肉は
中国が爆買いしているとか書いていました。
まあ、広告の週刊誌がサンデー毎日なので話半分がいいところですが、
悪意を持って想像すると、
TPPで打撃を受けると予想される日本の食に業界が、
裏でお金を渡してアメリカ産の肉の信用度を落とそうとしているように感じます。
かつては吉野家の牛丼はアメリカ産の牛肉を使用していた時に
BSE問題で一時輸入を自粛した時に吉野家は牛丼の販売をやめました。
その後、オーストラリア産の牛肉で復活はするのですが…。
まあ、何かと問題のあるアメリカ産ですから
このような記事が出てもおかしくないとは思いますが、
はっきりって日本の食肉だってどんな育て方をしているかわかったものではありません。
最近スーパーで良く見かける交雑種というのをご存知ですか?
黒毛和牛なんかから比べると格段に安い牛肉です。
しかし、この交雑種って何かご存知ですか?
字のごとく異なる属・種・品種間の交配によって作り出された雑種のことなんです。
要は人間の都合のいいように作り出された牛肉のことなんです。

つい先日も中国が世界最大のクローン施設で
家畜のクローン化を計画していると発表がありました。
年間100万頭の子牛クローンを生産できる
世界最大のクローン施設が近く操業を始めるのだそうです。
前々から議論が絶えないのですが、
クローン技術は倫理上良しとしないグループと、
今後見込まれる食糧難に際してクローン技術は必要だという考えです。

では、そのクローン技術とはどんなものかというと、
「クローン」つまり遺伝的に同一な個体を作製する技術で、
古くから農業において使われてきたものなんです。
農業でって疑問が湧きましたよね。
例えば、チューリップの球根、ジャガイモの塊茎、アジサイの挿し木、
リンゴ、ヤマイモのむかご(種イモ)による増殖など、
種子によらない増殖方法(無性生殖)は、植物の繁殖技術として広く使われています。
このようにして作られた個体はクローンであり、
遺伝的には親とすべて同じ性質を備えており、
品質のそろった農作物、園芸作物などの生産に役立っているのです。
私も読んだ時はヘェ〜って思いました。

これが一部のほ乳動物においても、
遺伝的に同一なクローン個体を作製する技術が可能となってきたのです。
畜産分野においては、
クローン技術は家畜の改良を進めるのに有効な手段の一つであり、
生産性の向上、品質の向上という効果が期待されているのだそうです。
これは先ほど話した交雑種とはちょっと違って、
まったく同じ個体が作れるのがクローンであって、
交雑種は本来交配しない個体を混ぜ合わせることですので間違わないように。

一般に言われているクローン技術がどんなものかというと、
ドナー細胞として用いる細胞の種類によって、次の2つがあります。
受精後発生初期の胚(精子と卵子が受精した受精卵が、
その後細胞分裂を続けていく初期の段階)の細胞を用いる方法、
受精卵に由来する細胞からクローンを作出する技術とい う意味で
「受精卵クローン技術」と呼ばれているものです。
もう一つは、皮膚や筋肉などの体細胞を用いる方法で、
体細胞からクローンを作出する技術という意味で
「体細胞クローン技術」と呼ばれているものです。

倫理的に問題になっているのは、
この技術を使うと理論的には人間もクローンが作れるということなんです。
今は禁止ということになっているのですが、
どこかの国のどこかの施設で実験されていないとは限りません。
もしかするとクローン人間が普通に生活しているのかもしれません。
こんなことを言うとそれはSFの世界だよっていわれますが、
理論としては可能なんです。
ルパン三世の映画でクローン人間というのがありましたが、
昔からアニメや映画でクローンは当たり前の技術なんです。
それが現実の技術になっただけなんです。

よく考えてみると、
女性が子供を出産するっていうのは一種のクローンですよね。
男性から精子を女性に注入し受精させ成長させていくのですから…。
これを人工的に卵子を取り出しそこに精子を受精させればいいわけですから…。
これって人工授精っていわれているやつですよね。
人工授精とクローンの違いって何って思いますよね。
要は、クローンは同じ遺伝子をそのまま受け継ぐものであって、
人工授精はそれぞれ異なった精子と卵子で作られるんです。
ですから、クローンはまったく同じ個体がいくつでも作れるのに対して、
人工授精はまったく同じこたは不可能なんです。
こんな説明であってるのでしょうか?
私の拙い知識ではこのように解釈しているんですが…。

ちなみに遺伝子操作というものもありますが、
これはクローン技術とは異なり、
遺伝子を操作することで改良したり不必要なものをと取り除くことです。
昔、ケンタッキーのチキンは足が6本ある鶏から作られていると
嘘か本当かわからない噂が流れていました。
その噂の元になっていたのは、
世界中で大量に売っている鶏肉の足はどこから仕入れているのだろうっていう疑問が、
足が6本付いている鶏を使用しているんだになったんだと思います。
現代なら遺伝子操作をして鶏の足を6本にしたってことになり、
なんとなくおぞましい姿を想像してしまいます。
まあ、アメリカならそうかもしれないという思いがあったからんですね。
それが、今だったら中国ならありえるって感じですかねえ。

まあ、私としてクローンも遺伝子操作も願い下げです。
まだまだ実験段階の技術で、
しかも力を入れているのが中国ときたら怖いですよね。
新幹線が脱線したら土をかぶせて隠そうとする国ですよ。
平気でマクドナルドのチキンナゲットに腐ったものを混入する国ですよ、
ここで作られたクローン牛って食べられますか?
私は和牛とは言いませんが安全な食物が食べたいですね。
ついでに、放射能にまみれた作物も願い下げです。
posted by 健康一番 at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Life Idea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月08日

DNAて何?

DNAって何だかご存知ですか?
一般的には遺伝子と言われていますが正確なことを知っていますか?

DNAとは正式にはデオキシリボ核酸という核酸の一種で、
地球上の多くの生物の遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質なんです。
我々が知るDNAは2本のポリヌクレオチド鎖が反平行に配向し、
右巻きのらせん形態をとる二重らせん構造のものです。
でも実際にはいろんな物質がいろんな結合していて、
形も様々みたいですよ。

DNAは遺伝子に関わっていることはよく知られていますが、
実際にはどんな働きをしているのでしょうか?

まず、並び方から見ていこう。
DNAのヌクレオチドの並び方塩基配列と言います。
塩基配列はタンパク質のアミノ酸配列に対応していて、
3つの塩基の組み合わせが20種類のアミノ酸1つずつに対応しています。
mRNAに配列の情報を転写し、
細胞内のリボソームでmRNAの3つの塩基が並ぶ情報が翻訳されて
アミノ酸が鎖状に繋がってタンパク質が合成されます。
この連鎖は全生物に共通の原理であるためセントラルドグマと呼ばれています。

ただし、一般的に広まっている「DNAは生命の設計図」という表現は、
専門家からの批判が多いようです。
イギリスの生物学者ブライアン・グッドウィンは
「生物を遺伝子の性質に還元することはできない。
 生物は、それが生きている状態を特徴づけるような
 ダイナミックな系として理解されなければならない」、
医学博士の荻原清文は
「遺伝子はあくまでもタンパク質の設計図にすぎません。
 すなわち、遺伝子から読み取られるタンパク質が脳細胞の形や
 配置のしかたを決めることはあっても、
 脳ができるときに1つ1つの脳細胞がお互いに
 どのように結合するかということまでは遺伝子は決められないのです」、
などと述べています。
実際、ヒトの場合DNA中でタンパク質合成の設計にあずかる部分は
全体の1.5%に過ぎないのです。

全ての生物で、細胞分裂の際の母細胞から娘細胞への遺伝情報の受け渡しは、
DNAの複製によって行われます。
DNA の複製はDNAポリメラーゼによって行われます。
DNAが親から子へ伝わるときにDNAに変異が起こり、
新しい形質が付加されることがあり、
これが種の保存にとって重要になることがあるのです。
細胞などの分裂によって増殖する生物は、条件が良ければ対数的に増殖します。
その際、複製のミスによって薬剤耐性のような新たな形質を獲得し、
それまで生息できなかった条件で生き残ることができるようになるのです。
有性生殖をする生物において、DNAは減数分裂時の染色体の組み換えや、
配偶子の染色体の組み合わせにより、次世代の形質に多様性が生まれるのです。

現在DNAは私たちの生活に多岐にわたって利用されています。
よく最近耳にするのがDNA鑑定です。
DNAの反復領域の違いをもとに、
血液や毛髪、粘液といったものから人物の特定などを行うのです。
実際には犯罪捜査や親子鑑定に利用されています。
また医療の分野では、遺伝子治療やオーダーメイド医療という、
一人ひとりの個性にあった治療が可能になると期待されています。
工業の分野ではDNAの二重らせん構造を使って、
微細な有機分子を捉えるフィルターが開発されています。
いろいろ話題を醸し出すクローン技術も
理論上はDNAと結合すれば同じ生物が作り出せるということになります。
ルパン三世VS複製人間なんてまさにそのままですよね。
「イーオン・フラックス」っていう映画もありましたよね。
永遠の命が人間の究極の願いだったのですから、
クローン技術は一種の永遠の命と言えるのかもしれませんね。

まあされはさておき、
DNAに関することもかなりわかったてきたようですが、
けっして全てが解明されたわけではないと私は思っています。
宇宙の謎についても深海の神秘にしても地球の中心にしても、
今の科学技術では何もわかっていないのです。
今言われていることはあくまで想像と可能性の世界なんです。
誰も見たこともないし行ったこともない世界です。
分析・研究する材料すらないのです。
今の研究の基礎になっているものは、
人間が手に入れられるそれらしきものの研究によるものです。
ですから、実際に地球の中心に行って
マントルを調べたら想像と全然違っていたということもありうるのです。
深海にしても同じことです。
まして宇宙ってことになるとやっと火星に行けるかどうかっていう世界です。
あの夜空に無数に輝く星々は未知の世界なんです。
それこそ月にウサギが住んでいると考えられていた世界と同じなんです。
だって、地球が丸いってことがわかったのも16世紀なんですよ。
考えれば約500年前なんです。
地球ができたのが約46億年前で、宇宙の誕生が約137億年前と言われています。
これも本当かどうか実証する術は何もありません。

そんな私たちがやっとわかったDNAに関する情報は、
膨大にある謎のほんの一部の解明なのかもしれません。
私たちの体のことについても
ほとんど解明されていないのではないかと私は思っています。
DNAにしても塩基配列のもっと中の部分に
新たな配列とか仕組みがあるような気がしてなりません。
今はそこまで調べる技術がないのでわからないのであって、
時代がもっと進むと今の常識は覆されるのかもしれませんね。
こんなことを考え出すと、
どんなに科学や技術が進んでも謎はいつまででも残るんだなあと思ってしまいます。
そして永遠に完全な解明はないのだと考えていまいます。
まあ、反対に謎があるから進歩があるということもできます。
ですから、すっきりいない方がいいのかもしれませんね。
posted by 健康一番 at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Life Idea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月24日

スカルプって何?

スカルプって言葉を聞いたことありませんか?
男性の方は育毛剤とかシャンプーで知っている方も多いと思います。
でも、スカルプってどういう意味なんでしょうか?
普通に考えると育毛に関係する業界用語って感じですよね。
SCALP(スカルプ)の本当の意味とは、
 S(Skin):頭皮
 C(connective tissue):結合組織
 A(aponeurosis):帽状腱膜
 L(loose areolar connective tissue):疎性輪紋状結合組織
 P(periosteum):頭蓋骨膜の頭文字をとったものなんですね。

よくヘアケアという言葉を聞きますが、スカルプケアと何が違うのかといえば、
ヘアケアは文字通り髪の毛に対するケアであり、
スカルプケアは髪が生える土壌である頭皮の地肌ケアです。
つまり、1層目のS(skin)=頭皮から髪の毛が生えています。
A(帽状腱膜)は前頭筋、後頭筋という筋肉につながる層なのですが、
精神的ストレスなどによって頭蓋骨に圧着されていきます。
これが頭皮のコリと呼ばれています。
薄毛はこの硬くこり固まった頭皮の老化からくることが多く、
弾力を失った頭の筋肉が垂れ下がると、
顔の皮膚までたるませて老化現象を起こすそうなのです。
ちなみに、頭皮ケアを行うことで、全身の血行を促進し、
抜け毛・薄毛の改善ができるだけでなく、
冷え性、目の疲れの改善などにも役立つそうです。

ではなぜ、スカルプケアというものが流行っているのかいうと、
現在、髪に悩みを抱える人は国内で男女問わず1200万人以上もいるとされていて、
さらにその数は、年々増加しているのが現状なんです。
特にその中でも多い悩みが抜け毛や脱毛に関することなんです。
ちなみに、日本人の成人男性の薄毛率は25%を超え、
成人男性の約4人に1人が薄毛状態だとされているのです。

では、その原因は何かというと、
一番最初に挙げられるのはバランスの悪い食生活です。
例えば肉類や油ものの摂りすぎも薄毛・抜け毛の原因だといわれています。
髪を健康に保つためには、良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルが欠かせません。
言うまでもなく髪の毛はタンパク質です。
タンパク質とタンパク質を運ぶための燃料(糖分)、
そしてその代謝を助けるオイル(補酵素ビタミン、ミネラルなど)も必要ということです。
結局は毎日きちんとバランスよく食べることが重要なんですね。

それと亜鉛は細胞分裂や再生に役立つのをご存知ですか?
それは髪だって例外ではないのです。
亜鉛が不足すると髪の毛の成長が遅くなったり、
細くなって、切れ毛や抜け毛を起こすことがあります。
亜鉛が不足すると、身体中で最初に影響が出るのが髪の毛なのです。
亜鉛を摂れていないとお感じの方は、
薄毛・抜け毛予防のためにも亜鉛を含む食品を摂ることをおすすめします。

そのほかには、男性ホルモンによる遺伝的な薄毛・抜け毛があります。
昔からよく言われていたのが、
遺伝的に男性ホルモンの分泌量が多いほど抜け毛・薄毛も多いというのです。
男性ホルモンのテストステロンに影響され、
髪の成長を抑制し、早く抜けてしまうのが原因と言われています。
また男性ホルモンによる原因で
薄毛になりやすい体質というのは遺伝するともと言われているのです。

他にもストレスによる精神的な薄毛・抜け毛や
不適切なヘアケアによる薄毛・抜け毛があります。
円形脱毛症などはストレスによると言われています。
不適切なヘアケアとは、洗わないで不潔にしていることはもちろんですが、
逆に朝晩のシャンプーなどの過度の洗髪でも頭皮を痛める原因になり、
薄毛・抜け毛の原因になります。
また、パーマやヘアダイ、ドライヤーの使いすぎも
薄毛・抜け毛を促進する場合があります。
毎日ヤンプーをしても、
市販のシャンプーの主成分の界面活性剤は、
皮膚細胞内へ入り込み細胞を殺したり弱らせる作用があるといわれているため、
十分にすすぎをしないと、薄毛・抜け毛の原因になるのだそうですよ。

他にも紫外線だったり冷え性、喫煙なんかも原因になります。
これから忘年会シーズンに突入しますが、
アルコールも適量なら血行を促進し毛母細胞を活性化する効果も期待できますが、
過度の飲酒は肝臓に負担をかけ、
髪への栄養素供給の妨げとなり、薄毛・抜け毛の原因となるのです。

まあ、以上のようなことが抜け毛・薄毛の原因になっていますので、
スカルプケア、つまり頭皮マッサージをすると少しでも改善の役に立つのです。
では、どのようにするのかというと、
 1.指の腹(両手の指全部を使う)を頭皮につけたら、
   その1点を動かさないようにして、押回しする。
 2.指を動かすのではなく、
   頭皮がしっかり動いているかどうかを体感してください。
 3.動かしにくい場所はコリのあるところです。
   じっくりゆっくり、動かしていきましょう。
 4.最後に軽くお湯で頭皮を洗い流します。

注意点は、指自体を髪の毛の中でゴシゴシ動かしてしまうと、
爪があたり頭皮ダメージに繋がりますので注意が必要です。
また、頭皮のケアをすることは、
抜け毛対策だけではなく、リフトアップにもつながるそうです。
毛髪の根元を掴み、心地の良い力で優しくひっぱるのも、
とても気持ちの良いマッサージになります。
結果、頭蓋骨に圧着している頭皮がゆるみ、血流が改善します。
あまり頭皮を強くひっぱると、髪の毛が抜けるので注意しましょう。

大事なことは、頭皮の緊張をゆるめること、毛穴に詰まった汚れを取り除くこと、
イメージは頭皮の環境を清潔で柔らかくする感覚ですね。
パソコンやスマホで近距離を長時間見ていると、
目が疲れて、頭や首、肩がこってくる眼精疲労にもオススメだそうです。

結局、スカルプというのは頭皮の血行を良くすることで、
シャンプーや養毛剤に使われているスカルプっていう意味は、
多分、頭皮の血行良くする成分が含まれているという意味なんですよね。
ですが、スカルプケアというのは、
何も高いお金を出して養毛剤だとかサプリメントを買うことではなくて、
やり方さえしていればできる頭皮マッサージでいいんです。
ですから、頭に塗るものとかマーサージ器具は、
お金の余裕のある人は補助的な意味で使えばいいのです。
実際に必要なことは、
頭皮を清潔に保ち、血行を良くしてやればいいということなんです。
もちろん、日常生活の乱れも大きな原因のようですので、
ハメを外すのも偏食をするのもほどほどにして、
最終的には規則正しい生活が一番求められていることなんです。
これは、抜け毛や薄毛に限らずダイエットにも通ずることなんですね。
posted by 健康一番 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | Life Idea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする